2016/02/16 10:29

こんにちは!

ブリヨン販売・ブリヨンネットの店長miyaです。


当店のお客様はクロスターを作られている方が多いと思うのですが、皆さんは「ゴールドワーク」なるものをご存知でしょうか?

私もついこの前知ったのですが、英国の伝統的な刺繍の技法などにブリヨンが使われているんですよ~♪

ブリヨンではなくて、「メタル糸」とか「パールパール」とか呼ばれているらしいのですが…



このように、図案に合わせてブリヨンをカットして、糸で縫いとめていくようなのですが…

調べてみるとこれも立派にクロスターアルバイテンの範疇なんですね!

教会の司祭様のローブだとか、旗だとかにブリヨンで装飾を施しているんです。

それが海を渡って、現在ではイギリスで「英国刺繍」として受け継がれているのですね(^^)


ブリヨンの扱いに慣れていれば、おそらくこういうことも出来るだろうと思いますよ☆

作品に取り入れて、幅を広げてみても良いかも。


それに、クロスター用のブリヨンだったら金の純度が高いので極端な変色の心配もありませんね♪


今後は、英国刺繍をなさっている方にも販売出来たらなぁ…なんて思って、このブログを書いています。

1本から豊富な種類を選べるお店は日本ではほかにありません。

でも、金の純度が高いからちょっとお高い材料ではありますが、皆様の身近に英国刺繍をなさっている方がいらっしゃったら、是非ご紹介くださいね(*^_^*)


※画像出典元 http://www.londonhandembroidery.com/portfolio/eccleciastical/