2015/08/22 19:20

お盆休みも終わって、朝晩はいくぶんか過ごしやすくなってきましたね。

今日は、ブリヨンの素材のお話。


ブリヨンは、中心は色んな太さの銅線で、表面に金銀のメッキを施して作られています。

中心の銅線の太さや質によってしなやかさが決まります。

今回は、その表面に施されているメッキにスポットを当てます。


左と右、色が違いますよね。


左側は、当店で取り扱っている高純度98%ゴールドのメッキのブリヨン。

右側は、安価な金メッキのブリヨンです。


当然ながら、高純度のメッキの方がお値段がお高く、どこででも手に入るものではありませんし、コストの計算をするとどうしても手が出ない場面もあると思います。

でも、例えばフラワーアレンジのポイント使いに使うとすれば、高純度の輝きが強い方が作品が美しく映えると思いませんか?

フラワーアレンジは贈り物などにも喜ばれますし、市場でもそういう動きになっていますよね。そういう、大切な気持ちを込めるものだからこそ、こだわりをもって良い材料を使ってみてはどうでしょうか。

たった数百円の違いでこのように大幅に違いが出るとすれば、試してみる価値があると思います☆